top of page


人材育成協会
名画と聖書
聖書にまつわるシーンを描いた絵画と、その場面を示した聖書の言葉(聖句)を順次紹介していきます。大きくは、旧約聖書と新約聖書の場面に分けて掲載しますが、記事の順番は聖書の記載順には必ずしも沿っておりません。
画家ごとにシリーズで、描かれた絵画とそれに関連する聖句を紹介していきます。皆様はジグソーパズルのピースを見つけるように、頭に浮かぶ聖書の聖句と絵画を合わせるように、絵画と聖句のマッチングを楽しんでいただけたら幸いです。


山上の垂訓 マタイの福音書(5~7章)
山上の垂訓(カール・ブロッホ画) イエスはこの群衆を見て、山に登られた。腰を下ろされると、弟子たちが近くに寄ってきた。そこで、イエスは口を開き、教えられた。 「心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。 悲しむ人々は、幸いである、その人たちは慰められる。 柔和な人々は、幸いである、その人たちは地を受け継ぐ。 義に飢え渇く人々は、幸いである、その人たちは満たされる。 憐み深い人たちは、幸いである、その人たちは憐みを受ける。 心の清い人々は、幸いである、その人たちは神を見る。 平和を実現する人々は幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。 義のために迫害された人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。 わたしの為にののしられ、迫害され、身に覚えのないことであらゆる悪口を浴びせられるとき、あなたがたは幸いである。喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。あなた方より前の預言者も、同じように迫害されたのである。」


イエスの洗礼 ルカによる福音書3章21節
イエスの洗礼(カール・ブロッホ画) 民衆が皆洗礼を受け、イエスも洗礼を受けて祈っておられると、天が開け、聖霊が鳩のように目に見える姿でイエスの上に降ってきた。 すると「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という声が、天から聞こえてきた。


イエスの誕生 ルカによる福音書2章
羊飼いの礼拝(レンブラント・ファン・レイン画) ベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、初めての子を産み、布にくるんで飼い葉おけに寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。 その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。天使は言った。 「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなた方の為に救い主がお生まれになった。子の方こそ主メシアである。あなた方は、布にくるまって飼い葉おけの中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなた方へのしるしである。」 天使たちが離れて天に去った時、羊飼いたちは「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に伝えた。


受胎告知 ルカによる福音書1章26節
受胎告知(カール・ブロッホ画) 6か月目に、天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。 ダビデ家のヨセフという人のいいなづけである乙女のところに遣わされたのである。その乙女の名はマリアといった。 天使は、彼女のところに来て言った。 「おめでとう。恵まれた方。主があなたとともにおられる。」 マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ。 すると、天使は言った。 「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。あなたは身ごもって男の子を生むが、その子をイエスと名付けなさい。その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる。神である主は、彼にダビデの王座をくださる。彼は永遠にヤコブの家を治め、その支配は終わることがない。」 マリアは天使に言った。 「どうして、そのようなことがあり得ましょうか、私は男の人を知りませんのに」


ヨブと彼の3人の友 ヨブ記2章11節
ヨブと彼の友(イリヤ・レーピン画) 彼の妻は、「どこまでも無垢でいるのですか。神を呪って、死ぬ方がましでしょう」と言ったが、ヨブは答えた。「おまえまで愚かなことを言うのか。私たちは、神から幸福をいただいたのだから、不幸もいただこうではないか。」 このようになっても、彼は唇をもって罪を犯すことをしなかった。 さて、ヨブと親しいテマン人エリファズ、シュア人ビルダト、ナアマ人ツウォファルの3人は、ヨブに降りかかった災難の一部始終を聞くと、見舞い慰めようとそれぞれの国からやってきた。 遠くからヨブを見ると、それと見分けられないほどの姿になっていたので、嘆きの声を上げ、衣を裂き、天に向かって塵を振りまき、頭にかぶった。 彼らは七日七晩、ヨブと共に地面に座っていたが、その激しい苦痛を見ると、話しかけることもできなかった。


幼きサムエル サムエル記上3章10節
幼きサムエル(ジョルズ・レイノルズ画) 主は来てそこに立たれ、これまでと同じように、サムエルを呼ばれた。 「サムエルよ。」 サムエルは答えた。 「どうぞお話しください。僕(しもべ)は聞いております。」 中略 エリは言った。「お前に何が語られたのか。わたしに隠してはいけない。お前に語られた言葉を一つでも隠すなら、神が幾重にもお前を罰して下さるように。」 サムエルは一部始終を話し、隠し立てをしなかった。エリは言った。「それを話されたのは主だ。主が御目にかなうとおりに行われるように。」 サムエルは成長していった。 主は彼と共におられ、その言葉は一つたりとも地に落ちることはなかった。


アブラハムのイサク献蔡 創世記22章11節
アブラハムのイサク献蔡(レンブラント・ファン・レイン画) 神が命じられた場所に着くと、アブラハムはそこに祭壇を築き、薪を並べ、息子イサクを縛って祭壇の薪の上に載せた。そしてアブラハムは、手を伸ばして刃物を取り、息子を屠ろうとした。 その時、天から主の御使いが「アブラハム、アブラハム」と呼びかけた。彼が「はい」と答えると、御使いは言った。 「その子に手を下すな。何もしてはならない。あなたが神を畏れる者であることが、今、わかったからだ。あなたは、自分の独り子である息子すら、わたしに捧げることを惜しまなかった。」 アブラハムは目を凝らして見回した。すると、後ろの木の茂みに一匹のお羊が角を取られていた。アブラハムは行ってその雄羊を捕まえ、息子の代わりに焼き尽くす捧げものとしてささげた。


アダムの創造 創世記1章27節
アダムの創造(ミケランジェロ画) 神は御自分にかたどって人を創造された。 神にかたどって創造された。 男と女に創造された。 神は彼らを祝福して言われた。 「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」
bottom of page