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ソドムの滅亡 ・ ハガルとイシマエル

10月2日
読了時間: 3分

ソドムの滅亡 創世記19章15節~


夜が明けるころ、御使いたちはロトをせきたてて言った。

「さあ早く、あなたの妻とここにいる二人の娘を連れて行きなさい。さもないと、この町に下る罰の巻き添えになって滅ぼされてしまう。」


ロトはためらっていた。

主は憐れんで、二人の客に娘の手を取らせて町の外に避難するようにされた。彼らがロトたちを町はずれに連れ出したとき、主は言われた。


「命がけでのがれよ。後ろを振り返ってはいけない。低地のどこにもとどまるな。山に逃げなさい。さもないと、滅びることになる。」




ソドムとゴモラ(ロトの家族) ベンジャミン・ウェスト画
ソドムとゴモラ(ロトの家族) ベンジャミン・ウェスト画


19章24節~

主はソドムとゴモラの上から、主のもとから硫黄の火を降らせ、これらの町と低地一帯を、町の全住民、地の草木もろとも滅ぼした。


ロトの妻は後ろを振り向いたので、塩の柱になった。




ソドムとゴモラの破壊  ジョン・マーティン画
ソドムとゴモラの破壊  ジョン・マーティン画


19章27節

アブラハムは、その朝早く起きて、先に主と対面した場所に行き。ソドムとゴモラ、及び低地一帯を見下ろすと、炉の煙の様に地面から煙が立ち上っていた。


こうして、ロトの住んでいた低地の町々は滅ぼされたが、神はアブラハムを御心に留め、ロトを破滅のただなかから救い出された。




イサクの誕生  21章1節~


主は、約束されたとおりサラを顧み、さきに語られたとおりサラのために行われたので、彼女は身ごもり、年老いたアブラハムとの間に男の子を産んだ。アブラハムは、サラが産んだ自分の子をイサクと名付け、神が命じられたとおり、八日目に、息子イサクに割礼を施した。


息子が生まれたとき、アブラハムは100歳であった。




ハガルとイシュマエル  21章9節~


サラは、エジプトの女ハガルがアブラハムとの間に産んだ子が、イサクをからかっているのを見て、アブラハムに訴えた。

「あの女とあの子を追い出してください。あの女の息子は、私の子イサクと同じ跡継ぎとなるべきではありません。」


このことはアブラハムを非常に苦しめた。その子も自分の子であったからである。



21章14節~

アブラハムは、次の朝早く起き、パンと水の革袋を取ってハガルに負わせて子供を連れ去らせた。ハガルは立ち去り、ベエル・シェバの荒野をさまよった。



荒野のハガルとイシマエル  アントニオ・エスキバル画
荒野のハガルとイシマエル  アントニオ・エスキバル画


革袋の水が無くなると、彼女は子供を一本の灌木の下に寝かせ、「私は子供が死ぬのを見るのは忍びない」と言って、矢の届くほど離れ、子供の方を向いて座り込んだ。


彼女は子供の方を向いて座ると、声をあげて泣いた。




ハガルとイシマエル  エマニュエル・リシュカ画
ハガルとイシマエル  エマニュエル・リシュカ画


神は子供の泣き声を聞かれ、天から神の御使いがハガルに呼びかけて言った。


「ハガルよ、どうしたのか。恐れることはない。神はあそこにいる子供のなき声を聞かれた。立って行って、あの子を抱き上げ、お前の腕でしっかり抱きしめてやりなさい。わたしは、必ずあの子を大きな国民とする。」


21章19節

神がハガルの目を開かれたので、彼女は水のある井戸を見つけた。

彼女は行って革袋に水を満たし、子供に飲ませた。

神がその子と共におられたので、その子は成長し、荒野に住んで弓を射る者となった。
















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