人材育成協会は民族、国家、宗教の壁を超える人材の育成を目指しています。
- 8月14日
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8月12日 Xへの投稿
人材育成協会は民族、国家、宗教の壁を超える人材の育成を目指しています。世界平和の実現はそのような壁を撤廃できる人材の育成無くしては出来ない困難な道です。
私も長い間、海外にて活動、アメリカにて半年、ヨーロッパに15年、そして南米での奉仕活動に15年ほど関わり、その経験をもとに一般社団法人を立ち上げました。
歴史も文化も言語も異なる国が如何に理解し合っていけるのかが大きな課題でしたが、私の尊敬する文鮮明総裁から他の民族の人と接する時はパンタナール精神で成したらよいと指導されたことがあります。
パンタナール精神とは『丸ごと飲み込む世界がパンタナールです。ゆえにパンタナール精神とは、良いものも悪いものもそのまま飲み込んで消化し自分が生きることが出来る様に影響を及ぼしながら大きくなっていくことです。』
特に私が奉仕活動でパラグアイの辺境の地、チャコにおいてインディヒナの人と交流する時、彼らの村は貧しく3食食べることもできない人もおり、自分の名前を書くこともできない人も多く、貧しいがゆえに私が洗って乾かしていたTシャツをかってに着ている青年を見ることもありました。
そんな時、私の中に日本人としての道徳心でなぜ勝手に私の物を着ているのかと責める気持ちがありましたが、その時、まず飲み込んで自分の感情を消化し、彼との間で友として心を通わせることが大切だと考え、交流を続けました。
正しいことを正しいという事は大切な事ですが、それ以上に大切なことは相手を心から大切にする事で、心と心が通じ合うようになる事がまずするべきことで、その後、初めて教育が始まることが良く分かりました。 その後、彼とは一生忘れられない友人となりました。
もし私がその時、彼を何故、断りもなく私のシャツを着ているのかと責めたとすればシャツは帰ってくるかもしれませんが彼の心の中に恨みの心が生じ、何時までも友人になる事もなく、かえって民族的分断が広がって行ったのではないかと思います。
その村の学校が突風でトタン屋根が飛び、雨が降れば休校となるので、日本から支援を受け、学校の建設をし、大変感謝をされました。
しかし、学校を建設して感謝される以上に村の人々が私たちと心が通じ、友情を分かち合えたことがもっと大きな成果であったと感じています。
村に継続的な支援を行い、今では中学校もでき、その村から都市の大学まで進学するようにもなっており、心から嬉しく、パンタナール精神が現実に生きて働いていることを感じています。
そのような経験を世界に出て身をもって感ずる青年を育てられればと念願し、人材育成協会を設立しました。


